データベース/直接検索のヒント
<作品名での検索のヒント>
検索語は作品名の一部でもかまいません。むしろ確実に覚えている一部の語を検索語にした方が賢明です。
例えば「吾輩は猫である」を探そうとする場合、題名ががうろ覚えのため[我が輩は猫である]([ ] ← この四角括弧は書かない。以下同様)とか[吾輩も猫である]などで検索すると、該当するものがないことになります。その際には[猫である]としたほうが確実です。
[猫]だけも良いのですが、それでは該当するページがたくさん出てきて困るかもしれません。「猫」という単語が含まれるページがすべて選ばれてしまうからです。これは一方で「猫」をタイトルに含む小説がどれだけあるかを調べるときに使える方法です。
<作者名での検索のヒント>
作者名は、同姓の作者が複数いるときは名前まで入れた方が良いです。「井上靖」を探すとき、[井上]だけだと、「井上ひさし」も「井上光晴」も該当するので、[井上靖]とします。
「漱石」と「鴎外」の両者がそろい踏みをしている号を探したければ、[漱石 鴎外]と間に空白を入れて並べます。片方だけが載っている場合は検索に引っかかりません。さらに「藤村」も加えて[漱石 鴎外 藤村]とすれば、三人が同時に載っている目次を探せます。
これは作品名やはジャンルと関連させ[詩 鴎外]とすれば、鴎外が書いた詩をすべて探すことができます。
また別の名前で同じ人が書いていて、どちらかの名前でもかまわないから調べたいときは[(鴎外 林太郎)]のように括弧でくくるとと、どちらかの名前がある(又は両方ある)目次を探してくれす。[(漱石 鴎外)]すれば、少なくとも二人のうちのどちらかが書いている号を探せます。
[-雑記]のように検索語の前に半角(普通使う仮名や漢字の半分の大きさの、数字や記号だけの文字のこと)をつけると、その検索語がない目次を探してくれます。[-雑記]は、雑記を載せていない号を探すことになりす。
<結果リストの見方>
検索結果は新しい号から10件ずつ並びます。該当号が10件を越えている場合は、[次へ]をクリックして、次の10件を表示してください。途中を飛ばして先を見ることもできます。
番号付きのアンダーラインが引かれた「VIKING/〜号」のところをクリックすれば、その号の目次が見られます。
次の行の「http://〜」の所は無視してください。その下は検索語(黒字で表示)が含まれる行が抜き出されています。
表示された目次からもとの結果画面に戻るには、ブラウザ(ホームページを見ている画面)の外枠左上の「戻る」と書かれた箇所をマウスでクリックしなければなりません。注意してください。
該当する目次がひとつもないと、「0件ヒットしました. 0件目から0件目を表示します.」となりますので、その際は検索を続けるか、同じように「戻る」で戻ってください。
ともかく使ってみましょう。もちろん漱石や鴎外はVIKINGにはいませんでしたが……
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